先日唐手の練習中に中学生のパンチがヒットしてしまい、上下唇ともに切れてしまいました。痛い。ご飯を美味しく食べれない。熱い紅茶を飲めない。そも、歯磨きが痛い。えぐえぐ。
指導者たるもの、余裕をもって相手する訳ですが、最近の中学生はスピードパワー共に大人並み。耐久力だけが子供並み。
これは非常に辛い。
本来防御後即攻撃。良いのは防御と同時に攻撃、更に良いのは防御が攻撃を兼ねる。なのですね。
で、スピードパワーは大人並みで向かってくる訳ですからそれに応えて、「良い」「更に良い」で対応すると耐久力は子供並みなので、危険な訳ですよ。
で、大抵の場合防御に徹しながら指導になるのですが、そうすると自分の攻撃は止める訳ですね。それは自然に逆らってる訳ですからどうしても硬直時間が生まれる訳です。更に指導(喋ってる)してるので、口が開いてる訳ですよ。そんな時うっかりパンチやキックを頂いたりすると、普通なら切れない唇の中とかが切れる訳です。
怪我する上に自分の攻撃は止めてる。更にパンチもらってイライラするのに褒めねばならぬという3重苦。。。。
高校生ともなると耐久力が増すので、やられる前にやるのですが、中学生はそうもいかない。小学生はやられないから平気ですよ。
という訳で、中学生は難しい。つかやりたくない。笑。
でした。
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